令和元年１２月４日（水），「令和元年度（第63回）理工学部学術講演会」が理工学部駿河台キャンパスにて開催されました．
口頭発表３０４件，ポスター発表２８５件があり，精密機械工学科の学生による発表も数多く行われました．

以下のテーマを発表しました。

・閉鎖系での冷媒を用いたMEMSタービン装置の実験

・小型ランキンサイクル用タービン・発電機の評価装置の構築と実験結果

・小型ランキンサイクル用ポンプの性能評価

・マイクロタービンの流動解析

・小型ランキンサイクル用熱交換器の製作と評価

３DプリンタMarkforged X7を導入しました。カーボンファイバー材料が使用可能です。早速円筒容器を製作し、水を入れても漏れません（大気圧下ですが）。

加圧ポンプ性能評価装置の組み立ての様子です。高温と低温の熱源用熱交換器を設置し、それらの間にポンプを取り付けて、圧力や温度と流量を計測します。パワフルな学生メンバーが一気に組み立てていきます。

 

あと、もうちょい！

メンバーの研究室の学生さんとも打ち合わせ(^.^)

メンバーの研究室は、船橋キャンパスと駿河台キャンパスに分かれていますが、週に1度は対面による打ち合わせをおこなっています。