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11月3日(金)に千葉日本大学第一中学校・高等学校にて第11回 中学・高校交流ロボットコンテストを開催します。

11月3日(金)に千葉日本大学第一中学校・高等学校の体育館にて第11回 中学・高校交流ロボットコンテストを開催します。
コンテスト当日は、中学生・高校生の設計したヒューマノイド型、アニマル型のロボットが30体程度、4つの競技を通じて競い合います。200名を超える中学・高校生、大学生、教員が参加し、盛大に執り行われる予定ですので、皆さんのお越しを心よりおまちしております。

*今年度は一般の方もコンテストの様子をご覧になることが可能です*

詳しいスケジュール等は以下をご覧ください。

2017年11月01日

田中勝之准教授が熱物性学会賞論文賞を受賞しました

精密機械工学科准教授 田中勝之先生が熱物性学会賞論文賞を受賞しました。受賞対象は、熱物性Vol.31(2), pp.66-71, 2017年に掲載された論文「1,1,1,2,2,4,5,5,5-nonafluoro-4-(trifluoro- methyl)-3-pentanoneの臨界定数の測定」です。工場排熱などの低品位な熱源で発電するための作動流体の研究です。授賞式は、11月8日に産業技術総合研究所(つくば)で開催の熱物性シンポジウム会期中の総会内で行われました。おめでとうございます。
なお、本研究は平成27年度理工学部応用科学研究助成金による「オーガニックランキンサイクル用作動流体の臨界点測定装置の開発」の成果の一部です。

左が田中勝之准教授

2017年11月14日

田中勝之准教授が理工学部学術賞を受賞しました

精密機械工学科准教授の田中勝之先生が,第40回日本大学理工学部学術賞を受賞しました.

受賞の対象は,これまで田中先生が行なってこられた研究

「温室効果ガス削減のための次世代作動流体の熱力学性質の研究」

であり,11月17日(木)に東京ガーデンパレスにて表彰式が行われました.

精密機械工学科から初めての受賞であり,学科を挙げてお祝いしています.

おめでとうございました.

 


2017年11月17日

学生・教員が優秀論文発表賞を受賞しました。

精密機械工学専攻の学生である、田中大介君、河村彗史君、田中泰介君、精密機械工学科の教員である金子(高藤)美泉助手、齊藤健准教授、内木場文男教授が電気学会 センサ・マイクロマシン部門総合研究会 優秀論文発表賞を受賞しました。
発表論文のタイトルは、

「人工ニューラルネットワークICを用いた歩容変化可能な4足歩行型MEMSマイクロロボットの開発」

です。
本年の6月末に開催された電気学会 センサ・マイクロマシン部門総合研究会では55件の発表があり、そのうち5件の発表が優秀発表賞を受賞しました。
表彰状の授与は、10月31日(火)~11月2日(水)に広島国際会議場(広島県)にて開催された平成29年「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウムにて行われ、表彰式では第一著者の田中大介君が代表として賞状を授与されました。
発表では世界的にも珍しい、1立方センチメートルを切る大きさのマイクロロボットに、生物の脳を模倣した小型の集積回路を搭載し実際に歩行に成功した点が評価されました。
おめでとうございます。

一番右が第一著者の田中大介くん

2017年11月21日

精密機械工学科・青木義男教授の研究グループが内閣府・JAXAのS-Booster2017でスポンサー賞に選抜されました。

内閣府宇宙開発戦略推進事務局と国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)及びANAホールディングス株式会社、株式会社大林組、三井物産株式会社、スカパーJSAT株式会社を中心に組織し、新たな宇宙ビジネスアイデアコンテストS-Booster 2017(エスブースター 2017)を2017年6月より開始しました。7月締切時点の総数300件以上のビジネス提案より、書類審査により30件採択、一次審査により15件を採択し、10月30日に東京・六本木のニコファーレで最終選抜会が行われました。
10月30日の最終選抜の結果、本学部精密機械工学科の青木義男教授を代表とする研究グループ(TRY FORCE、共同研究者;宮崎康行教授、内山賢治教授、山崎政彦助教、高野忠教授、柴田国明助手 以上理工学部教員)申請提案「宇宙テザー技術をつかった宇宙環境計測と軌道遷移技術の開発」が、株式会社大林組のスポンサー賞に選抜されました。申請内容は、超小型衛星をテザー(ひも)で結び、蜘蛛の巣上に展開する提案。巨大な人工衛星群として、磁気嵐などの環境計測や地球観測、宇宙デブリ観測、深宇宙探査などに利用することが出来るシステム開発の提案です。
今後は株式会社大林組エンジニアリング本部と共同で申請提案のシステムを開発研究することになります。今後の開発の進展にご注目下さい。
最終選抜会報告(https://s-booster.jp/)

授賞式の模様(青木教授の隣は株式会社大林組・梶田常務)

 

ファイナリスト15名と主催者による記念撮影(青木教授の右隣は松山政司内閣府特命担当大臣)

 

最終選抜会の模様はネット中継にてライブ配信されました

 

 

2017年11月29日

阿部水樹君(精密機械工学専攻2年生)が電子情報通信学会の東京支部学生功労賞を受賞しました。

精密機械工学専攻の学生である、阿部水樹君が電子情報通信学会における東京支部学生会の活動で、東京支部学生功労賞を受賞しました。
学生会は電子情報通信学会学生員の活動を盛んにし、かつ学生員相互の親睦をはかることを目的としています。
目的を達成するために、
(1) 見学会、講演会、研究発表会、および学術講習会の開催
(2) 学生員相互の親睦会の開催
(3) その他、目的を達成するためのに必要な事業
を事業としておこなっており、阿部君は幹事として事業をサポートし、今回の受賞につながりました。
授賞式は平成30年3月3日(土)の電子情報通信学会東京支部学生会第23回研究発表会の懇親会にて行われました。
おめでとうございます。

2018年03月06日

精密機械工学専攻1年生の鈴木真里君が日本音響学会2018年春季研究発表会にて学生優秀発表賞を受賞しました。

 精密機械工学専攻博士前期課程1年の鈴木真里君が日本音響学会2018年春季研究発表会にて学生優秀発表賞を受賞しました。これは,鈴木さんが日本音響学会2017年秋季研究発表会(愛媛大学)で発表した研究に対して優れた講演であると認められたことにより表彰されたものです。

 対象の発表論文は,「聴取状態の違いによる車両接近報知音の認知性に関する検討」です。
この研究では,歩行者が車両の接近に気づきやすく不快に感じない車両接近報知音(電気自動車等に搭載されている歩行者に車両の接近を知らせる音)を開発しています。
鈴木さんは,振幅変調させた報知音モデルを試作し,スマートフォン操作の有無における聴取状態の違いが認知性に及ぼす影響について実車実験により検討した結果,特定の周波数を卓越させると聴取状態の違いによらず認知性を向上できる可能性を示しました。
受賞おめでとうございます。

2018年03月16日

H29年度学位記授与式

3月25日(日)に駿河台キャンパス7号館において、精密機械工学科・専攻の学位記授与式がおこなわれ、卒業生135名、修了生34名に学位記が授与されました。

教室主任挨拶 入江先生

 

学位記の授与


校友会精密部会長 加藤様からの祝辞


クラス担任 松田先生からの贈る言葉


2018年03月27日