精密機械工学専攻平成29年度修了生・加藤勇樹君、荻原知良君、精密機械工学専攻・青木義男教授の研究グループが日本歯科理工学会・平成29年度論文賞を受賞しました。

精密機械工学専攻平成28年度修了生である、加藤勇樹君、荻原知良君、精密機械工学専攻・青木義男教授の研究グループが日本歯科理工学会・平成29年度論文賞を受賞しました。
論文賞は日本歯科理工学会誌の欧文誌・邦文誌に掲載された論文から選ばれるもので、論文名「歯科矯正用アンカースクリューの引き抜き試験および有限要素法による数値解析」では実験と数値解析の多くの部分を理工学部が担っており、大学院生の修士論文が高く評価されたことにも繋がります。
総合大学として目指していた医工連携研究が少しづつ実を結びつつあり、本年度は矯正歯科治療の現場に使える製品化を目指し、研究開発が推進されます。おめでとうございます。

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日本歯科理工学会論文関係ウェブ
日本大学社会実装研究

2018年04月14日